ヴェポライザーの基本的な使い方

ヴェポライザーの基本的な使い方は難しくありません。

簡単に言うと、充電してタバコの葉をカットした物を詰めたら、好きな温度に設定して、吸うだけです。

もう少し具体的に言うと、まず充電から始めます。

構造的にはタバコの葉を機器内部で加熱するという仕組みなので、しっかりとUSBケーブルやACアダプタで充電しましょう。

充電が完了したら、加熱炉であるチャンパーの中にタバコの葉をつめます。

この時、ぎっしりとタバコの葉を押し込みすぎると空気が通らなくなって吸えなくなってしまいますし、逆に少なめ過ぎると味が薄くなってしまいますので適度に入れるという事が重要です。

加熱炉にタバコの葉をつめたら、設定温度を設定します。

大体どの機種でも180〜230度程度の温度設定が出来るので、最初は平均の200度で試してみて、それから自分の好みで温度を上下させると良いです。

もちろん使用中でも温度変更は可能なので安心です。

味としてはもちろん使用するタバコの葉にもよりますが、一般的に温度が上がるときつみが増し、下げるとマイルドになります。

こうして温度設定も決まったら、吸っていくのですが、ヴェポライザーは熱した空気がタバコの葉を吸い込まないように金網がある以外は口を守るものが何もない為、一気に吸い込むと直接熱せられた空気が口の中に直接入ってきて軽くやけどをしてしまう可能性があります。

その為吸い始める時は、一気に吸わずにゆっくりと吸いましょう。